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大変化!これからの海外展開、展示会「成功と失敗」の分かれ道

海外に販路を築きたい。海外展示会に出展したい。出展したけど思うようにいかなかった……。

そんな方々にオススメのトークイベント「リファラバさんと話そう〜大変化!これからの海外展示会、成功と失敗の分かれ道」を、3月2日(木)午後7時から開催します。

ゲストは、パリで年2回開催される世界的なライフスタイル雑貨見本市「メゾン・エ・オブジェ」の常連で、海外展示会出展の勘所を知り尽くす前掛け専門店「エニシング」の西村和弘さん。パリやフランス各地の最新情報もお届けします。リアルとオンラインのハイブリッド形式で行います。

「メゾン・エ・オブジェ」での西村和弘さん(右)=本人提供
「メゾン・エ・オブジェ」での西村和弘さん(右)とオーダーしたバイヤーさん=本人提供

#海外販売
#市場開拓
#海外展示会
#前掛け
#メゾン・エ・オブジェ

広島の起業家一家に生まれた西村さんは、江崎グリコで社会人経験を積み、27歳でエニシングを起業。最初に選んだのは、オリジナルTシャツの企画販売でしたが、「オンリーワン」の存在になるために、日本伝統の前掛けにシフトします。

20年ほど前、ニューヨークの有名レストランに売り歩くところから始めた海外展開。新型コロナウイルス禍で多くの日本企業が出展を見合わせる中でも「メゾン・エ・オブジェ」への出展を続け、今ではエニシングのブースは会場の中で常に、にぎわう一角に

エニシングのブース=西村さん提供
エニシングのブース=西村和弘さん提供

そこで商談をまとめるだけでなく、世界各国のバイヤーとの人脈を構築することで、ビジネスの幅が広がり、現在では世界60カ国への販売実績があります。今年3月下旬には、世界中からバイヤーやデザイナー、織物職人たちが集まるラボラトリーのオープンも予定しています。

海外に販路を広げたい。多くのファミリービジネス経営者や後継者にとって共通の思いであり、その第一歩として、海外展示会への出展を考えている方々は多いでしょう。一方で、出展したことはあるけれど、商談につながらなかったというケースも少なくないというのが実態です。

エニシングのブースにて、西村さん(左)=本人提供
エニシングのブースにて、西村和弘さん(左端)。欧州を中心に世界中からバイヤーが集まる
=本人提供

今回のトークイベントでは、コロナ禍の間に起きた海外展示会の地殻変動をキャッチアップしてきた西村さんに、今年1月のメゾン・エ・オブジェでの事例やパリの変化を交えながら、「売れる出展・失敗する出展の分かれ道」を語っていただきます。

  • 出展者がやるべきこと/やってはいけないこと

  • 良いブース/ダメなブース

  • 本物/偽物

そんな切り口で、コロナが去った後の海外展開を考える上での重要ポイントを、西村さんと一緒に探っていきましょう。


<<お申し込みはこちら>>

↓↓↓↓↓
https://refalover-talk-09.peatix.com/

開催概要

日時:
2023年3月2日(木)午後7時〜8時半
イベント終了後、懇親会(リアル会場のみ)

開催方法:
①リアル参加 定員15人
場所:毎日ミライノベース 東京都杉並区高円寺南1の28の5Googleマップ
東京メトロ丸ノ内線東高円寺駅から徒歩6分
JR中央線中野駅から徒歩12分
②オンライン参加 定員15人
※お申し込みいただいた後、参加URLを送付します。Zoom会議形式で行いますので、音声も画面もONでのご参加になります

参加費:
①リアル参加 5000円(飲食代込み)
ドリンク+おつまみセット(中野の人気居酒屋 青二才 特製)付き
※①のキャンセルは3日前までとさせていただきます
②オンライン参加 4500円

主催:
毎日新聞リファラバ編集部

タイムテーブル

18:40 開場(オンラインは18:50開場)
19:00 講師紹介
19:05 メゾン・エ・オブジェ出展報告「売れる出展・失敗する出展の分かれ道」
19:50 質疑応答
20:25 クロージング
20:30 講師と参加者の懇親会(リアル会場のみ)

リファラバ(Refalover)は、

Re:もう一度、地元の(region)
Fa:ファミリービジネスの価値を
Lover:愛を持って高め合う人たち(の場)

という意味を込めています。

※「リファラバさんと話そう」は、連載「わたしのファミリービジネス物語」に登場いただいた経営者や後継ぎ、起業家の方々から、連載には書き切れなかったエピソードやファミリービジネスに対する思いなどを、さらに深掘りしてお聞きするトークイベントです。

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https://refalover-talk-09.peatix.com/

西村さんはどんな人?

西村さんのこれまでの歩みは、「わたしのファミリービジネス物語」で詳しく記述していますので、ここでは1月のメゾン・エ・オブジェに出展して、西村さんが感じたことを一部ご紹介します。

「前に出よう」。海外展示会に出展する日本企業にありがちなのは、現地スタッフをブースの前面に立てて商品説明を任せてしまい、自分たちは後方に下がってしまうケース。言葉の通じる現地スタッフが対応した方がスムーズに商談へと進めそうですが、実はその逆。自分が前に出なければ、せっかくの出展効果が半減してしまいます。

自ら対応する西村さん=本人提供
自ら対応する西村さん=本人提供

バイヤーが何を求めて、わざわざメゾン・エ・オブジェに足を運んでいるのか。もちろん自分が売りたくなるような新しい商品を見つけるためですが、もっと大事なものを探しに来ているのです。

それは、日本からやってきた出展者がどんな人で、どんな思いで、この商品を作っているのかというストーリー。自分がブースの後ろに下がってしまっては、バイヤーの目に留まるのが難しくなってしまいます。そのストーリーを伝えるための勘所は、イベントの中で西村さんに詳しく話していただこうと思います。

コロナ禍の中で「巣ごもり」してしまった日本企業は、海外の変化から取り残されてしまいました。でも、世界のバイヤーは日本の素晴らしい商品が再び姿を見せることを楽しみにしています。

今回のイベントを、海外展開をリスタートさせるきっかけにしてもらえたらと思います。皆さんのご参加をお待ちしています!

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