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新規事業開発の成否を分ける「ちいさな習慣」~オカビズ・秋元祥治がフレームワークでは得られない「工夫」と「ひらめき」の発想法を伝授します

行列のできる経営相談所「岡崎ビジネスサポートセンター(オカビズ)」のチーフコーディネーターとして、多くの会社を売り上げアップに導いてきた秋元祥治さんが、新規事業開発に必要な「工夫」と「ひらめき」のセンスを磨く7つの「ちいさな習慣」を伝授します

  • 似たような業種・規模なのに、なぜ「あの会社」だけが新規事業を成功できるのか

  • あのアイデアなら、うちの会社でもできたことなのに

  • 人材や技術ではうちの方が勝っているはずだけど、うまくいかない

そんなふうに感じたことはありませんか?

「あの会社」にあって、自社に足りないのは、自らの強みを生かす「工夫」と「ひらめき」の発想法。今回のオンラインセミナーは、リファラバのナビゲーター、秋元さんのようなビジネスセンスを、ワークショップ形式で身につける「7つのちいさな習慣ゼミ」です。

リファラバのナビゲーターで売り上げアップの仕掛け人、秋元祥治さん
リファラバのナビゲーターで売り上げアップの仕掛け人、秋元祥治さん

フレームワークやリーンマネジメントを学んでも、結局、ビジネスアイデアが生まれない…。そんなあなたにも効果的なプログラムです。
参加者の皆さんも楽しいディスカッションを通じて、「工夫」と「ひらめき」の思考法を自分のものにしていきましょう。

#売り上げアップ
#新商品開発
#新規事業開発
#いいトコ探し
#工夫とひらめき
#発想法
#ちいさな習慣

<<お申し込みはこちら>>

↓↓↓↓↓
https://program-01-06.peatix.com/

開催概要

日時:2022年12月14日(水)午後7~9時
場所:オンラインイベント
※お申し込みいただいた後、視聴URLを送付します。Zoom会議形式で行いますので、画面ON、音声ONでのご参加になります

主催:毎日新聞リファラバ編集部
定員:先着20人
参加費:2万5000円(モニター参加:1万5000円)
※モニター参加をご希望の方は、セミナー開催後に、毎日新聞リファラバ編集部から感想などをお聞きするユーザー・インタビュー(1時間程度)にご協力いただきますので、後日、個別にご連絡します。

タイムテーブル

18:50 オンライン開場
19:00 講師紹介
19:05 秋元さんによる「7つのちいさな習慣ゼミ」
20:55 クロージング

会社の「いいトコ」×「工夫とひらめき」

秋元さんの手法は、業種を問わず、その会社が既に持っている強み、すなわち「いいトコ」を掘り出すところから始まります。多くの場合、会社の本当の「強み」は、自分たちにとっては当たり前すぎて気づかれないまま、生かされないままで眠っているからです。

そこに「工夫」と「ひらめき」を掛け合わせていくことで、ヒットする新商品、成長する新規事業に仕立てていく。2万件超の相談を受けてきたオカビズの実績から、その一例をご紹介します。

墓石の製造・販売をメインにしてきた稲垣石材店(愛知県岡崎市)の若き4代目、稲垣遼太さんはオカビズへの相談を通じ、地元名産の御影(みかげ)石や国内外の自然石、大理石の端材をアップサイクルした石の器ブランド「INASE(イナセ)」の立ち上げに成功しました。

石の器ブランド「INASE(イナセ)」=同社提供
石の器ブランド「INASE(イナセ)」=同社提供

当初はどこの誰に使ってもらうのか明確でなかったこともあり、思ったほど売れませんでした。多くの石材店が思いつく文鎮といった商品よりは可能性がありそうだったけれど、商品をもっと磨かなければ先が見えない状況でした。

可能性はあるけれど、何かが決定的に足りない。新規事業開発でぶつかる壁を乗り越えるには、秋元さん流の「工夫」や「ひらめき」が必要になります。

秋元さんはまず、稲垣石材店の「いいトコ」を言葉にして整理しました。

  • 匠(たくみ)と呼ばれる石職人の技術と徹底したこだわり。そこから生まれる世界にたった一つのオーダーメードであること

  • 石職人が依頼者とすり合わせをしながら一点一点製作するため、依頼者のイメージ通りの多様な色、模様、質感、温度を実現できること

  • 端材だけでなく、厳選した石材を使用できる。石切り場で石を選ぶところから製作することもできること

匠と呼ばれる石職人の技術=稲垣石材店提供
匠と呼ばれる石職人の技術=稲垣石材店提供

書き出してみて「ひらめき」が生まれました。それは、かつて自分が高級外食店で見たことのある重厚で高級感あふれる器のこと。

あとは、高級外食店で使われるという文脈に合わせる「工夫」です。最高級の石、オーダーメード、熟練した職人の手仕事という既に持っている強みを抽出して組み合わせることで、INASEは飛躍のきっかけをつかみました。このとき、「工夫」と「ひらめき」がなかったら、今でも「思ったほどは売れない」という状況が続いていたかもしれません。

「工夫とひらめき」の発想法を手に入れよう

「工夫」と「ひらめき」の重要性は、業種を問いません。そのことは、オカビズに相談に訪れる多様な業種・規模の相談先の多くが、売り上げアップを実感していることにも表れています。

こうした発想法を自分のものにするには、普段から世の中の変化にアンテナを立て、自分のビジネスセンスを磨いておくことが必要です。

といっても、ものすごく特別な訓練が必要なわけではありません。例えば、書店やコンビニでみかける雑誌や新商品を、どんな角度から観察して、どんな情報を読み取るのか。そのポイントをつかんだ上で、日々の生活の中で習慣化していくことでビジネスセンスが次第に身についていきます。秋元さんによる「7つのちいさな習慣ゼミ」は、そのメソッドを手を動かしながら学んでいきます。

  • 新商品・新規事業開発を始めたい

  • ヒットへの突破口がなかなか見えない

  • もっと自分のビジネスセンスを伸ばしたい

そんな方々に特にオススメです。

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秋元さんはどんな人?

リファラバのナビゲーター、秋元さんは早稲田大学在学中の2001年、出身地の岐阜市で地域活性と人材育成をテーマにG-netを創業。G-netの地域活性ビジネスは、09年に経済産業省の「ソーシャルビジネス55選」に選ばれ、現在では全国で使用される高校「政治・経済」の教科書にも掲載されています。

2013年には愛知県岡崎市の施設として立ち上がったオカビズのセンター長に就任(現在はチーフコーディネーター)。9年間で3000社超、2万件を超える相談が集まり、1000件をこえる新商品・新規事業がオカビズから生まれています。評判や口コミからオカビズは1カ月先まで予約が埋まり、「行列のできる経営相談所」として知られるようになりました。

オカビズのスタッフと秋元祥治さん=本人提供
オカビズのスタッフと秋元祥治さん=本人提供

2022年からは武蔵野大学アントレプレナーシップ学部・EMCの教授に就任。TBS「Nスタ」やKBS京都「Kyobiz」などニュース番組でのコメンテーターや、Yahoo!ニュースやForbes Onlineでの執筆など活動の幅を広げています。

これまで開催した秋元さんのセミナー

幅広い業種の中小企業を売り上げアップに導いてきた秋元さんの支援手法は、こちらの記事からも、その一端をご覧いただけます。

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