Refalover[リファラバ]〜毎日新聞グループのファミリービジネス・メディア

毎日新聞グループが運営するファミリービジネス・メディアの公式アカウントです。 地元に根…

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毎日新聞グループが運営するファミリービジネス・メディアの公式アカウントです。 地元に根ざす経営者や後継ぎ、起業家の方々を「つなぐ場」になっていきます。運営会社:株式会社毎日みらい創造ラボ

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動画で知る「M&A=第三者事業承継」~私が家業を託せる人を見つけられた理由

石川県白山市の豆腐店「山下ミツ商店」の山下浩希さんは2021年10月、30年以上にわたって経営してきた会社を、茨城県取手市を本拠地とする同業の「染野屋」に売却しました。…

大企業はなぜ社員に副業をすすめるのか~③カゴメの労働時間管理と社員の「コーヒー焙煎」

「副業で何をするのも自由、でも働く時間は厳格に守ってほしい」。食品大手、カゴメの副業ルールだ。カゴメが従業員の「労働時間管理」にこだわる理由、そして、その中で〝…

大企業はなぜ社員に副業をすすめるのか~②〝超〟複業先進企業サイボウズの場合

副業(以下、複業)といえばサイボウズ、というイメージがある。何しろ、青野慶久社長自ら役員に「複業したらどう?」と声をかけてしまうような会社だ。社員の複業経験率は3…

大企業はなぜ社員に副業をすすめるのか~①社員に副業案件の「紹介」までしてしまうライオンの場合

大企業の間で、副業(複業)の解禁が広がっている。「社員の間で副業希望者が増え、半ば押し切られる形で解禁に踏み切った」というケースが圧倒的に多いものの、最近になっ…

家業を継ぐため、会社を辞めるか迷っています~決める前に「小さなDO」を

 今回は「勤務先の会社が拠点再編を行うのを機に、会社を辞めて、実家が経営する八百屋さんを継ぐことを考え始めました。家業を継ぐことにワクワクを感じているものの、事…

「全員解雇」と「大量離職」を経て急成長を果たした3代目社長が肝に銘じる「企業カルチャーの大切さ」

大阪市生野区。下町情緒の残るこの街に、「ジャック」と名乗る経営者がいる。DIYのECサイトを運営する「大都」の3代目。12年前、妻の実家の1937年創業の金物工具卸を継いだ…

「お花が日常にあふれ、活気づく街に」 アーティフィシャルフラワーデザイナー・實松千晶さん

「アーティフィシャルフラワー」をご存じだろうか。耳にしたことはあるけれど、あまりなじみがない、という人も多いかもしれない。アーティフィシャルフラワーとは、熟練さ…

手を握ると見えてくる「人生と生き方」。佐賀県みやき町の福祉ネイリスト・平井理沙さん

鹿児島県から佐賀県みやき町に移住、地域おこし協力隊として地域に入り込み、自分の「ビジネス」を見いだした。LIS nail(リズネイル)代表の平井理沙さん(30)。福祉ネイ…

古参社員の猛反発に遭った3代目社長が「鉄」と「野菜」の「両利きの経営」を実現させるまで

東京都大田区の大塚鉄工が今年、都内の自社ビルで植物プラントを本格稼働させた。創業84年、本業は鉄をたたいて成形する「職人の技」が命の鍛造所。40歳の3代目社長が、全…

「下積み」「修行」は通用しない。職人じゃない左官屋のアトツギが、新時代の若手・女性職人育成術を編み出すまで

東京都文京区の「原田左官工業所」は、女性や若者が活躍する左官屋さんです。3代目経営者の原田宗亮(むねあき)さんは、建築業界にありがちな「技術は見て覚えろ」式の職…

「佐賀のトップランナー。常に先頭を走り続ける人」 一般社団法人アスリートリンク 代表 段林大地さん

「足が速くなりたい」をかなえる陸上スクール、一般社団法人アスリートリンク。その創設者である段林大地さんは、陸上競技を通して子どもたちの人生を変えることを目標に掲…

入山章栄さん×秋元祥治さんが語り尽くした「一日イチ初体験」から始めるイノベーション【イベントリポート】

早稲田大ビジネススクールの入山章栄教授と岡崎ビジネスサポートセンター(オカビズ)チーフコーディネーターの秋元祥治さんによる対談イベント(主催・毎日新聞リファラバ…

「営業マンが1人足りないから入ってもらおう」はNG!失敗しない副業・兼業人材の活用方法とは

「求人を出しても人が来ない」「スカウトサービスは高すぎて手が出ない」――。こんな悲鳴を頻繁に聞くようになった。 人材獲得競争の激化に伴う無理な賃上げが、中小企業…

家業をもっと自分ゴトに。家業持ちの運営メンバーが語る「家業エイド」サービス拡充の裏側

家業をもっと「自分ゴト」に。家業を思う人たちによる相互扶助プラットフォーム 「家業エイド」(運営元・エヌエヌ生命保険)は、そんな思いを込めて、リニューアルを進め…

斜陽産業とは言わせない。「ハートに届く価値」で尾州ウールと消費者をつなぐ三星毛糸・岩田真吾さんのトークイベントを開催しま…

斜陽産業と言われているけど、新しい事業や商品を生み出して盛り返したい。消費者の心を打つ事業や商品をつくりたい。自分も社員も楽しく働ける会社にしたい。 そんな方々…

身近なところから始める人材育成×イノベーション。入山章栄さん(早稲田大ビジネススクール)と秋元祥治さん(オカビズ)の対談…

新規事業・新商品の開発を始めたいけど、イメージを具体化できない。自社の強みを引き出し、プロダクトにする方法が見えてこない。他社製品と差別化するための「工夫」と「…

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動画で知る「M&A=第三者事業承継」~私が家業を託せる人を見つけられた理由

石川県白山市の豆腐店「山下ミツ商店」の山下浩希さんは2021年10月、30年以上にわたって経営してきた会社を、茨城県取手市を本拠地とする同業の「染野屋」に売却しました。後継者が不在だったことが一番の理由でしたが、人生をかけて育ててきた会社を譲り渡すことには、大きな葛藤が伴いました。山下さんのドラマを前後編の動画にまとめました。 前編前編(8分33秒)は、以下の2章で構成されています。 ・「後継者問題」 ・「M&A=第三者承継を考えるまで」 後編後編(12分57秒)は、以下

大企業はなぜ社員に副業をすすめるのか~③カゴメの労働時間管理と社員の「コーヒー焙煎」

「副業で何をするのも自由、でも働く時間は厳格に守ってほしい」。食品大手、カゴメの副業ルールだ。カゴメが従業員の「労働時間管理」にこだわる理由、そして、その中で〝プチ起業〟を果たした一人の社員の物語を紹介したい。 副業は「生き方改革」の一環個人が自由に使える時間、いわゆる「可処分時間」を増やそう――。厚生労働省主導の働き方改革に「カゴメらしさ」を採り入れた「生き方改革」をスタートさせたのは2017年。以来、残業を削ってできた時間を有効に活用してもらうための取り組みを進めてきた

大企業はなぜ社員に副業をすすめるのか~②〝超〟複業先進企業サイボウズの場合

副業(以下、複業)といえばサイボウズ、というイメージがある。何しろ、青野慶久社長自ら役員に「複業したらどう?」と声をかけてしまうような会社だ。社員の複業経験率は3割に達している。「複業は、いいことばかり」と言い切る青野社長に、その理由を聞いた。 社員の複業先から最新情報がどんどん入ってくるサイボウズが複業を解禁したのは2012年。理由は、最近になって複業を解禁した企業とほぼ同じで、「社員の間で複業をしたいという声が高まり、抑えられなくなったから」だ。 いまでは「ホワイト企

大企業はなぜ社員に副業をすすめるのか~①社員に副業案件の「紹介」までしてしまうライオンの場合

大企業の間で、副業(複業)の解禁が広がっている。「社員の間で副業希望者が増え、半ば押し切られる形で解禁に踏み切った」というケースが圧倒的に多いものの、最近になって、従業員の副業を応援する「副業推進」とも呼べる動きが出始めている。企業が自社の社員にわざわざ副業をすすめるのはなぜなのか。まずはヘルスケア用品の老舗、ライオンの事例を紹介しよう。 経営側の指示は「どんどん外とつながろう」ライオンが副業を解禁したのは2019年。この頃から、ライオンは人材開発の目標として「自ら、キャリ

家業を継ぐため、会社を辞めるか迷っています~決める前に「小さなDO」を

 今回は「勤務先の会社が拠点再編を行うのを機に、会社を辞めて、実家が経営する八百屋さんを継ぐことを考え始めました。家業を継ぐことにワクワクを感じているものの、事業として成り立たせていけるか不安もあります。どのように判断していったらいいでしょうか」という質問です。神奈川県内の会社員、40代男性から寄せられました。  リファラバのナビゲーターで、愛知県岡崎市の「岡崎ビジネスサポートセンター(オカビズ)」のチーフコーディネーター、秋元祥治さんが答えます。 #家業 #事業承継 #

「全員解雇」と「大量離職」を経て急成長を果たした3代目社長が肝に銘じる「企業カルチャーの大切さ」

大阪市生野区。下町情緒の残るこの街に、「ジャック」と名乗る経営者がいる。DIYのECサイトを運営する「大都」の3代目。12年前、妻の実家の1937年創業の金物工具卸を継いだ山田岳人社長だ。 社長インタビューの前に、広報の「メリッサ」こと永井玲子氏から、こう説明を受けた。「ジャックは良くも悪くも、自己アピールをしないんです。自分のインタビュー中に、『こんな面白いことやってるやつがいるよ』って、他の社長をすすめたりしちゃうから……」 そう。この会社は、社長を含む全員が、互いに

「お花が日常にあふれ、活気づく街に」 アーティフィシャルフラワーデザイナー・實松千晶さん

「アーティフィシャルフラワー」をご存じだろうか。耳にしたことはあるけれど、あまりなじみがない、という人も多いかもしれない。アーティフィシャルフラワーとは、熟練された技術と「花への思い」が融合することで、限りなく生花に近い、精巧な作りを実現させた造花のことである。 そんなアーティフィシャルフラワーを広めたいと語るのは、佐賀県唐津市にアトリエを持つフラワーデザイナーの實松千晶さん。今年、アメリカン・エキスプレスの女性ショップオーナー支援プログラムで、全国13人のオーナーの一人に

手を握ると見えてくる「人生と生き方」。佐賀県みやき町の福祉ネイリスト・平井理沙さん

鹿児島県から佐賀県みやき町に移住、地域おこし協力隊として地域に入り込み、自分の「ビジネス」を見いだした。LIS nail(リズネイル)代表の平井理沙さん(30)。福祉ネイリストとして起業した平井さんが重視するのは、地方ではいまだ残る「ご近所づきあい」だ。ビジネスも「人と人との関わりが大切」と話す。 おじいちゃん、おばあちゃんが多いみやき町で、平井さんがビジネスを続ける原動力とは、一体何なのか――。 #わたしの原動力 #田舎暮らし #佐賀 #地域活性 #地方移住 仕事:ネ

古参社員の猛反発に遭った3代目社長が「鉄」と「野菜」の「両利きの経営」を実現させるまで

東京都大田区の大塚鉄工が今年、都内の自社ビルで植物プラントを本格稼働させた。創業84年、本業は鉄をたたいて成形する「職人の技」が命の鍛造所。40歳の3代目社長が、全く無関係の農業、しかも採算ラインに乗せるのが難しいとされる植物工場事業に打って出た。「週の半分は鉄、残り半分は野菜のことを考えている」という大塚章弘社長。ここに至るまでに、後継ぎならではの数々の試練を味わってきた。 「オフィスにいたって何もわかんねえよ」6月、「LEAF FACTORY TOKYO(リーフ・ファク

「下積み」「修行」は通用しない。職人じゃない左官屋のアトツギが、新時代の若手・女性職人育成術を編み出すまで

東京都文京区の「原田左官工業所」は、女性や若者が活躍する左官屋さんです。3代目経営者の原田宗亮(むねあき)さんは、建築業界にありがちな「技術は見て覚えろ」式の職人育成法を大きく見直し、女性や若者が働き続けられる会社に作り替えることで、デザインを武器にした「提案型左官」の道を突き進んでいます。1000年以上前の奈良時代には既に存在していたという左官業。原田さんの「変革」を追いかけます。  原田左官工業所は、父宗彦さんが経営していた頃から、業界では「いっぷう変わった左官屋さん」

「佐賀のトップランナー。常に先頭を走り続ける人」 一般社団法人アスリートリンク 代表 段林大地さん

「足が速くなりたい」をかなえる陸上スクール、一般社団法人アスリートリンク。その創設者である段林大地さんは、陸上競技を通して子どもたちの人生を変えることを目標に掲げる。 2016年、地元の関西から佐賀に移住し、アスリートリンクを設立した。佐賀で1カ所目の陸上スクールを開設した後、福岡、熊本でも陸上スクールを開き、現在九州3県13拠点で活動を進めている。会員数は1500人、日本最大規模の陸上スクールである。 学生時代、陸上に明け暮れたという段林さんは、大会で結果を残していく中

入山章栄さん×秋元祥治さんが語り尽くした「一日イチ初体験」から始めるイノベーション【イベントリポート】

早稲田大ビジネススクールの入山章栄教授と岡崎ビジネスサポートセンター(オカビズ)チーフコーディネーターの秋元祥治さんによる対談イベント(主催・毎日新聞リファラバ編集部、共催・家業エイド)が8月2日、東京都渋谷区の「NN Shibuya Crossroads」で開かれました。「イノベーションが生まれる組織の作り方」をテーマに、会場とオンラインのハイブリッド形式で開催し、約170人が参加。入山さんと秋元さんの丁々発止のやり取りに聴き入っていました。 イノベーションは「天才だけ」

「営業マンが1人足りないから入ってもらおう」はNG!失敗しない副業・兼業人材の活用方法とは

「求人を出しても人が来ない」「スカウトサービスは高すぎて手が出ない」――。こんな悲鳴を頻繁に聞くようになった。 人材獲得競争の激化に伴う無理な賃上げが、中小企業の経営を圧迫する。帝国データバンクの全国企業倒産集計によると、2023年上半期の「人手不足倒産」は110件で、過去最多ペースで進行している。 こうした中で注目されているのが、「副業・兼業人材」や「プロボノ人材」といった外部人材の活用だ。副業・兼業人材とベンチャー企業や中小企業をつなぐマッチングサービスも広がりを見せ

家業をもっと自分ゴトに。家業持ちの運営メンバーが語る「家業エイド」サービス拡充の裏側

家業をもっと「自分ゴト」に。家業を思う人たちによる相互扶助プラットフォーム 「家業エイド」(運営元・エヌエヌ生命保険)は、そんな思いを込めて、リニューアルを進めている。 家業を継ぐかもしれない「家業持ち」だけでなく、その周囲の人々や専門家も巻き込んで、みんなが「自分ゴト」として家業の課題を解決していく。家業エイドで広報を担当する鈴木智絵さんに詳しく聞きました。 家業エイドの始まり家業エイドは2018年、家業を継ぐか継がないかの二者択一ではなく、得意なことを生かして家業を手

斜陽産業とは言わせない。「ハートに届く価値」で尾州ウールと消費者をつなぐ三星毛糸・岩田真吾さんのトークイベントを開催します。

斜陽産業と言われているけど、新しい事業や商品を生み出して盛り返したい。消費者の心を打つ事業や商品をつくりたい。自分も社員も楽しく働ける会社にしたい。 そんな方々にオススメのトークイベント「リファラバさんと話そう~ハートに届く価値が斜陽産業を生まれ変わらせる」を7月25日(火)正午から開催します。 ゲストは、BtoBの毛織物会社だった三星毛糸(岐阜県羽島市)を、新ブランドの立ち上げで消費者とつながり、商品力を高めて、現在ではイタリア最高峰のオーダースーツブランド「エルメネジ

身近なところから始める人材育成×イノベーション。入山章栄さん(早稲田大ビジネススクール)と秋元祥治さん(オカビズ)の対談イベントを開催します。

新規事業・新商品の開発を始めたいけど、イメージを具体化できない。自社の強みを引き出し、プロダクトにする方法が見えてこない。他社製品と差別化するための「工夫」と「ひらめき」を手に入れたい。社員のモチベーションを引き出したい。 そんなふうに感じたことがある皆さんに向けて、日々の生活の中で自分や仲間たちのビジネスセンスを磨き、イノベーションを生み出す組織の作り方、自分と社員のリスキリングを図る方法を、早稲田大ビジネススクール教授の入山章栄さんと、岡崎ビジネスサポートセンター(オカ